【サービス創造】子供のためのセーフティネット
■子供が被害者となる事件が増加
昨今、子供たちが犯罪の被害者となる事件が多々発生しています。
凶悪犯罪にイジメ、自殺など・・・。
昨今、子供たちが犯罪の被害者となる事件が多々発生しています。
凶悪犯罪にイジメ、自殺など・・・。
最悪の事態が起こる前になんとか未然に解決できないだろうか?
確かに児童相相談室など各所にありますが、本当に機能しているのか疑問です。
■日本社会の変化、親の目が届きにくい世の中に
現在の日本では、
・急激な人口減少
・超高齢化社会
・スマートフォンの普及
・家庭環境の変化(共働き、母子家庭など)
・親の精神的疾患など
このような世の中の変化や家庭環境の変化により、
子供たちの行動把握や監視、教育、子供の少しの変化についても、
親の目が届きにくい、また気づきにくい世の中になってきました。
そいういう意味でも、子供たちの変化、犯罪に巻き込まれないよう、
子供たちが安心して暮しせる、成長できるような、
子供たちを守る社会の仕組み作りが急務だと感じています。
■スマートフォンの普及による影響
ひと昔前とは違い、スマートフォンの普及により、で様々な情報や不特定多数との
交流が容易に図れる半面、大人たちが監視・管理しずらい世の中になってきました。
このような新しい環境により、便利になった反面、子供たちが事件や事故、イジメ。
イジメ、イジメを苦にした自殺なども頻繁に耳にするようになりました。
子供たちの悩みや、子供たちの変化に大人たちがいち早く気づき、
子供たちが、事件や事故に巻き込まれるリスクを、少しでも軽減できないものかと思っています。
■新しいセーフティネットの必要性
そこで、私が考えた新しいセーフティネットとして、
交番内に子供たちの相談窓口を設置する案です。
(現在の相談窓口の課題)
・近くにない
・電話代がかかる
・事件性がある場合すぐに対応できない
・気軽に立ち寄れる環境にない
(交番にセーフティネットを設置するメリット)
・交番は各地域に多数点在している
・警察と地域の子供達との距離を近づけることで、
警察が子供の安全を監視しやすい環境構築が可能
・普段から子供と話していると、子供も気軽に相談しやすくなる。
・パトロール中に見かけた際も声かけにより未然にリスクを軽減
・警察と顔見知の子を犯罪者は避ける
・事件性のある事案への即時対応が可能
警察官の方々には、負担増とはなりますが、
今後の日本社会では、子供たちの安全こそが、明るい未来の礎(いしづえ)です。
そういう意味でも、交番へ相談窓口設置することが、
子供たちの事件、事故の抑止、リスク軽減、健全な社会作りになると思います。
政治家の皆さま、地方自治体の皆さま、警察関係者の皆様へ、
是非、ご検討いただきたい。
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