【サービス創造】日本が世界に誇れるサービス

日本には、古来より「おもてなし文化」があります。
滝川クリステルさんが再認識させてくれた「お、も、て、な、し」。
これは日本人にとっても、忘れそうにあった素晴らしい文化です。



■おもてなし文化から生まれたサービス
この日本独自の「おもてなし文化」から生まれたサービスの代表格が、
「コールセンター(コンタクトセンター)」だと私は思います。



日本のコールセンターは、海外コールセンターとは違い、
非常に「繊細」で「きめ細やかな」サービスを提供してくれます。
これは、海外には絶対にない文化だと胸を張ることが出来ます。

■コールセンター事業の次の展開について
日本におけるコールセンター事業は、既に成熟期を迎えています。
非常にサービス内容も充実し、ナレッジ(知見)も十分あります。
つまりは、日本発で世界に発信できるサービスなのです。



■日本のコールセンターは世界で戦える貴重な製品
世界のコールセンターの質は、日本に比べて非常に低いと言えます。
そういう意味では、日本のコールセンター運用の知識がお金に変わる時代なのです。
つまり、日本のコールセンターの知識を海外企業へ輸出することが可能です。

これにより、Meda in Japanの
・コールセンターシステム(ハード、ソフト)
・運用コンサルタント(知見)
・人の派遣
などにより、更に新しいビジネス市場を創出する事が可能となります。



■世界中でコールセンターの質の低さは嘆かれている
様々な国の方に聞いてみるが、
やはり日本以外はコールセンターの対応に不満を持っているようです。
もし、日本のコールセンターの仕組みを海外に展開できれば、
世界中のコールセンターの質の向上が可能となるのではないでしょうか。



■世界中のコールセンターの質向上により
そのメーカーの製品をまた購入するキッカケにも繋がり、
結果として、売上向上になると私は思っています。
企業としても、有効かつ、効率的なマーケティングではないでしょうか?




■実際にコールセンターのコンサルを想像してみる
 1.日本からSVトレーナーを派遣
 2.現在、雇用中の人材はそのまま活用
 3.現地のSVを徹底的に教育し運用知識トレーニングを実施
 4.運用ルールやオペレーションを変える
 5.これらのPDCAを繰り返し、制度を高める
最低限、これだけで対応品質は飛躍的に向上すると思います。



更に言えば、コールセンターシステムを日本製に入れ替えることが出来れば、
日本とほぼ同等の対応品質の実現が可能です(少し時間はかかりますが)。
今後、日本から世界へ発信できる製品は、コールセンターにあると私は考えています。

Square Egg(スクエアエッグ)/発想次第で世の中は変わる、ワクワクするような未来創造企業

中小企業における、各種支援(営業戦略、新規事業、業務改善等)のコンサルティング業務。各種研修業務。 少しの発想、ロジックの転換等を変えるだけでも効率Upの実現が可能です。まずはご相談ください。

0コメント

  • 1000 / 1000